横浜ゴムは、岩手県大槌町が進めるがれきを活用した「いのちを守る森の防潮堤」を支援するため、4月30日に第一弾となる「千年の杜」植樹会を開催し、町民の皆様を含めた543名で3,391本を植樹しました。【第1期植樹の詳細はこちら → がれきを活用した森づくりの第一弾】
「大槌町便り」では、第1期に植えた苗木の成長や町の復興状況、2013年5月に予定している第2期植樹に向けた活動を継続的にお伝えしています。
今回は大槌町役場生涯学習課の佐々木健課長にお願いして、仮設住宅の皆さんと行った育苗講習会の模様をご紹介します。
■種子(どんぐりなど)からの苗作り方法:トロ箱にばら撒き法
翌年春、芽が出て二葉に伸びたらポットに植え替え。
■第1回育苗講習会
・日時:2012年11月15日 13:30~14:30
・場所:第7仮設住宅集会所前
・参加者:14名(男性2名、女性12名)
■第2回育苗講習会
・日時:2012年11月15日 15:00~16:00
・場所:第17仮設住宅集会所前
・参加者:12名(男性3名、女性9名)
■第3回育苗講習会
・日時:2012年11月22日 15:30~16:30
・場所:第12仮設住宅集会所前
・参加者:10名(男性2名、女性8名)