ホース配管
油圧ホース、自動車ホースともに伸長
当期の売上高は前期比12.4%増の425億円となりました。主力の油圧ホースは世界的に旺盛な建設機械需要を追い風に、輸出の活発な建設機械メーカーへの納入が増加。自動車用ホースも自動車生産台数の増加に支えられ、カーエアコン用、パワーステアリング用を中心に売り上げを伸ばしました。さらに現地生産を行っている米国、タイ、台湾、中国の全ての子会社で売り上げが増加しています。

原材料価格の高騰に苦しみましたが、値上げ努力や内部改善で収益も改善しました。ホースは茨城工場、金具は長野工場で作り、平塚東工場でアッセンブリーを行っていますが、ジャスト・イン・タイム生産方式を導入して三工場の連携を強化し、生産性向上とコスト削減に効果を上げています。さらに原材料の調達先を集約するなど購買コストの削減が進んだほか、外注品の内製化や仕様統合などで原価低減を徹底し、原材料費の上昇をカバーしました。
現地生産も好調
全ての海外子会社で前年を上回る売り上げとなりました。米国のYHアメリカ・インクは日系カーメーカー向けが伸び、SASラバー・カンパニーは米国ビッグスリー向けの販売が増加しました。タイのヨコハマラバー・タイはASEAN諸国への輸出を中心に自動車ホース、建設機械用ホースともに好調で、台湾の協機工業もASEAN諸国やインドへの輸出が伸び売り上げが拡大しています。2005年から中国でアッセンブリーを開始した横浜 管配件(杭州)有限公司は中国内の建設機械需要の大幅な拡大を受け、大きく売り上げを伸ばしました。