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ニュースリリース

 
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2008.1.17
欧州でのタイヤ評価機能を強化
スペイン企業とテストコースの優先使用契約を締結
横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は、スペインのIDIADAオートモティブテクノロジーと、テストコースの優先使用契約を結んだ。同テストコースは、IDIADAオートモティブテクノロジーが、2008年4月稼動の予定で建設を進める新テストコースで、契約期間は2008年から2023年の15年間。横浜ゴムは、従来から欧州域内でタイヤ評価を進めているが、新たに冬季でもタイヤ評価が可能なテストコースを確保することで、欧州向けタイヤ評価の充実と、開発のスピードアップ化が一層進展する。

IDIADAオートモティブテクノロジーは技術支援企業で、日本を含めた14カ国で車両開発支援を行っている。同社の主要技術センターはバルセロナ南西70kmにあり、高速、耐久、ブレーキ、操縦安定性、オフロード評価を行うための11の異なったテストコースを備えた総合プルービンググラウンドと試験設備を持っている。横浜ゴムが優先使用契約を結んだのは、新たにプルービンググウンド内に建設される全長1,760メートルのウェットハンドリングコースで、一部にハイドロプレーニングテスト向けの直線路と旋回路を備えている。横浜ゴムでは、新テストコースを利用して、コンパウンドやトレッドパターンを中心としたタイヤ評価を行う計画。

横浜ゴムは、世界的なタイヤ販売量の拡大に合わせて、タイヤ評価能力の強化を進めている。現在、国内に総合プルービンググラウンドと冬用タイヤ専用プルービンググラウンドを設置しているが、これに加え、2008年度中完成を目標に、タイに総合プルービンググラウンドの建設も進めている。

横浜ゴムは世界的なタイヤメーカー。欧州では、英国、ドイツ、イタリア、スペイン、オーストリア、スイス、ベルギー、デンマーク、スウェーデン、ロシアの10カ国にタイヤ販売会社を設置し、乗用車用、トラック・バス用タイヤなどを販売している。とくに世界ツーリングカーレース(WTCC)などへのタイヤ供給によって認知度向上とモータースポーツイメージの浸透を図り、グローバルフラッグシップタイヤADVANをはじめとしたハイパフォーマンスタイヤの販売強化に努めている。