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| ■何故「千年の杜」なのか 横浜ゴムグループは、2006年度からスタートさせた新中期経営計画「グランドデザイン100(GD100)」の基本方針のひとつに「トップレベルの環境貢献企業」を掲げ、様々な環境貢献活動に取り組んでいます。この取り組みの中で、工場は排出物を極小化するという基本的な姿勢にとどまらず、一歩進んで、工場の存在自体が環境に貢献するような、積極的な環境貢献策を模索していました。そうした中、植物学者の宮脇昭氏の活動を知る機会を得、氏が唱える「ふるさとの森づくり」構想を知りました。工場に「杜」を育成すれば、二酸化炭素の吸収だけでなく、火災や地震時の防災、避難場所や憩いの場の創出など、環境、安全、快適性の面で大きな効果をあげられます。「YOKOHAMA千年の杜」は、「GD100」に基づく前向きな環境貢献策として計画したものです。 |
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■自前の杜づくりで「環境と共生するDNA」を醸成 「YOKOHAMA千年の杜」は、宮脇氏の全面的な指導の下に実施しますが、作業は横浜ゴムグループの従業員が中心となって行います。杜づくりには、主木の種子(どんぐり)拾い、苗作り、植樹場所の掘り起こし、土盛り、わら集め、杭作り、植樹、その後の養生など、様々な作業を長期間にわたって行わねばなりません。例えば平塚製造所には、地震、台風、火災に強い、直根、深根性のシイ、タブ、カシ類を中心とした常緑広葉樹の苗木を、1u当り3〜5本混植・密植する計画ですが、植樹に向けた準備はすでに夏前から行っています。またどんぐりから苗を育てるのに2〜3年は必要とされるため、すでに国内全工場ではどんぐり拾いを開始し、一部工場ではポット苗づくりも始めています。こうした自前の杜づくりによって、横浜ゴムグループ内に「環境と共生するDNA」を醸成する考えです。 |
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■地域の皆さまと共に 「YOKOHAMA千年の杜」の杜づくりは、地域の皆さまのご協力の下に行っていく考えです。杜は二酸化炭素の吸収だけでなく、防災、防音、憩い、環境教育の場などの点で、地域の皆さまの暮らしと密接に係わっており、杜づくりに関して地域の皆さまのご理解とご協力を得たいと考えています。このため、平塚製造所だけでなく、今後開催予定の工場での植樹祭に、地域の皆さまをご招待する予定です。横浜ゴム創業100年に当る2017年までに、工場を囲む杜を育成し、この時点で地域の皆さまをお招きし「杜の披露式」を開催する計画です。 |
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